2010/08/16

初登校

朝8時に集合ということで早めにアパートを出て学校に行ってみると、すでに中国人を中心に生徒らしき人がたくさん集まっていた。

日本人らしき人も何人かいたが、圧倒的にチャイニーズが多数を占めていた。
数年前なら1割くらいだった比率がいまや半数を占めているのをみると、中国の経済成長がアメリカ留学という形で実現しているともいえる。

最初、自分も中国人と間違われて問いかけられてしまった。
I'm a typical Japanese...

ちょうど新学期が始まる前なので、新入生らしき若い人たちが学校の本屋(テキストが売られている)に大量に集まっていた。

少し時間があったので、学生証とミールカードを作った。
学生証は「CAT CARD」と言ってICチップと磁気テープが埋め込まれたデビッドカード的な役割も果たすカード。
いろいろ割引もあるので、さっそくMINERAL MUSEUMで安く博物館見学してきた。

ミールカードはプリペイド式の学内食事カード
毎日使うことになるので、大目にチャージしておいた。


途中から気づいたのだが、この大学は女性比率が多いのかもしれない。
というか9割女子生徒な気がする。

それでもって、みんな金髪、ロングストレートヘアでキャミソールにホットパンツかデニムミニなので見分けがつかない。あえてはっきり違うところを言うならサングラスの形くらいだろうか。
日本の女子高生並みに個性がないようにも見えるが、それぞれこだわりがあるんだろう。


午前中にクラス分けテストがあり、リーディングのランクは一番上の部類だったが、リスニングは二番目だった。わりと聞き取れていたつもりなのに、予想以上のできてなさに愕然。
ただ、自分の今のレベルで上位クラスだと、全体的にはそれほど高くない気がしてきた。まぁ、結果は金曜にわかるのだが。


ちょうど昼ごろになったので学校内のフードコートに入る。
ベーグルサンドの店ですべてカスタムオーダーだったので、ベーグルとチーズと野菜と肉をそれぞれオーダーシート(Slipというらしい)に書いて注文する。
さっきつくったばかりのミールカードで清算。

たった1個だが、やはりアメリカンサイズ。
十分なボリュームで腹いっぱいになる。
(2つ頼んでいた人は持ち帰ることになった。)

一緒に飲んだジュースは風邪薬というかカンパリのアルコール抜きみたいな味がした。

微妙な時間をキャンパス内を散策しながらつぶし、3時半からオリエンテーション。
そのクラスにもチャイニーズが多かった。
アシスタント(の学生?)も中国人(か台湾人)だったので、英語がうまくできない中国人の生徒は広東語みたいので質問していた(ずりーよ)。


昼まで曇りで涼しかったが、夕方にはまた激しい日差しが復活。


唇が日焼けする。。。

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