2010/08/29

日差しとポテチセット

相変わらず日差しが強い。

徒歩や自転車をやめてバスでまた買い出しに出かけた。

相変わらずDroido Xはどこへ行っても売り切れ

最近は突然の雷雨も多いが、朝は基本的に晴れ


こっちは稼ぎ時の土日でも気にせず働かないのがふつう。
日曜も店が開くのは11時以降がほとんど、夕方も早く閉まる。

ショッピングセンターなどが立ち並ぶ近くには川(だったもの)らしき場所があったが、見事に干上がっていた。


どこに行ってもでかいサボテンを見かける。


午後はAHSLという健康科学系の図書館に行って自習していたのだが、アパートから近い上に人も少なく便利。


夕方のも日差しが強いときは雲を光が突き抜ける


レーザービーム的夕陽

スーパーでポテチのセットを買ってみた。
オムツの袋みたいが22個の小袋入り

こっちのスナック菓子は当たり外れが激しいので小さいもので試してみるのがいい。

2010/08/28

by BUS

SunTranというバスが街中を走っている。

電車や地下鉄がないここではタクシー以外、唯一の公共交通手段だ。

CatTranという大学からその周辺を行き来するバスもあるのだが、遠くにあるショッピングモールに行こうとすると力不足。


というわけで、SunTranにのって週末の買い出しにでかけた。

意外にもアパートの近くにバス乗り場があり、便利だということがいまさらながらわかってきた。


前回は1時間近くかけて自転車で行ったが、バスだと20分かからず目的地までついた。
そこはWal-mart、BEST BUY、そしてTucson Mallがあり一通りそろっている。

昼には近くのサラダ&スープビュッフェ(Buffet) Sweet Tomatoesに行ってみた。
日本の食べ放題みたいに脂っこいフライや肉料理は少なく、メインはサラダとスープ。もちろん炭水化物系もあるのだが、全体的にヘルシーな印象だった。

基本的にどこへ行っても肉食が多いので、こういうところで野菜を山盛り食べるしかない。


帰りにはまたまた突然雷雨。遠くの空は晴れてるのに、一部ではスコール状態。本当にこっちの天気は気まぐれだ。

2010/08/26

怒涛の宿題

朝8時から午後3時までのレギュラークラスに加え、水曜と木曜はオプショナルな夜間コースをとった。

それぞれオンラインコースもあり週5の昼間の授業だけでなく、週4日は夜のクラスもあることになる。

日中の各クラスで宿題がでるわけだが、エッセイ課題やリーディング課題が山盛りになってきた。

日本から持ってきたテキストの学習も合わせると若干…いや、けっこうcapacity overぎみだが、やるしかない。


腹が減りやすくなった気がする。
頭つかって脳内の血糖値が不足してるのかも。


それにしても、曇りとか雨の日は涼しくていい。

2010/08/24

It's hail!!

完全に晴れていたかと思ったら、突然ゴロゴロ

曇る間もなく雨が降り出し、しまいには雹(hail)が降り出した。

自転車だったのでしばらく建物の外に出られず。


ちょっと小雨になったころに道にでると9割の人が傘をさしてない。
こっちでは毎日傘いらずなためか、傘を持ち歩く風習がないのかみんな濡れてもあまり気にしない感じ。


そして自分はさらにこまったことに3回目の後輪パンク。

もう新しいのにしようか…。


大学のWiFiにアクセスできるアカウントを取得して、初めてアクセスしてみた。

意外にスムーズに見ることができた。これで安全にワイヤレスインターネットができる。
とにかく9割方学生はみんなラップトップをもっている。

日本の大学ではあまりみかけなかった光景だ。

今日は中国人留学生と主に行動をともにしたのだが、いまは中国の大学でもみんな各自PCを持ち歩いているらしい。
気づかないうちに日本の大学内でもみんなもってたりして…いや、まだまだな気がするな。

2010/08/23

はじまりの月曜

本格的に授業が始まり、大学内も新入生やら新学期の生徒であふれかえってきた。

様々な国から留学してきているとはいえ、自分のクラスでは中国人と日本人をの億とクウェートから一人とメキシコから一人。アジアン大杉・・・。


女子生徒が多かったのは気のせいだったようで、新学期の大学には大量の人、人、人。1つのキャンパス(といっても日本の平均的な大学の数十倍はある敷地)に3万人の生徒が集まるのだから、混むところは混む。
昼時は11時くらいから2時くらいまでは食べるところはほぼ満席。
タコスやパニーニみたいのを買って外で食べるしかなかったりする。が、炎天下なもんで食べるのにも集中できないくらい暑い。

図書館は人は増えたものの、いつもの5階はガラガラ。
ほぼ定位置になってきた。

こんな感じの本棚が数百個立ち並ぶ。



窓から見える景色もいとおかし。。。



どぎつい色のエナジードリンク系のメローデューはサークルKに売っていた。

2010/08/21

早1週間

こちらに着いてから早くも2回目の週末を迎えた。

早くから大学の図書館に行ってみたが、週末スケジュールでお昼にならないと空かないことが判明。
しかたなく、大学のジムの場所を確認しに行った。

そのあとも大学構内の位置を把握のためぐるぐる回ってみたが毎回迷子になりそうになる。


一旦出直して、アパートの前のストリートをひたすら東に走ると、大学のメディカルセンターがある。
大学病院という感じでかなりでかいビルを構えている。

Health Care Library を探していたのだが、結局入口がみつからずMain Libraryへ移動した。

昼にパニーニみたいのを一つしか食べなかったので3時ころ腹が減りフードコートへ
バーガーキングがあるのだが、こっちの通常サイズのワッパー(ハンバーガー)は日本人にはでかいと思い、ワッパーJr.にした。ファーストフードのはずなのに何分も待たされた。
(他の客はすぐでてきたのだが…)

Bookstoreでファイルを買ってから図書館に戻る。
5Fの角にある学習机コーナーの特に一番端が見晴もよくベストポジション
この位置をキープするのは難しそうだ。


夜は雨。
といっても夜のうちにやんでくれるので助かる。

2010/08/20

朝、8時からArrival Serveyというのがあるので学校に行ってみたら、いきなりPCでアンケート入力
入力した情報は「Japan」だけで、生徒を特定する情報は何もない。

3分で終わって帰宅。

ヘンリーにウォルマートに乗っけてってもらった。
途中、ヘンリーの家族の話をしてくれたのだが、メキシコでは若くして結婚できるらしく、ヘンリーが16歳のとき奥さんは14歳だったとか(!?)
しかもいまは第4夫人(?)がいて、子供の数は通算9人
男の子と女の子の作り分け方も自慢げに教えてくれた(笑)

ウォルマートではまず自転車のチューブを買う(念のためスペアも)
あと大量の水。ペットボトル44本と1ガロンボトル(3.79ℓ)を2本買った。

こっちは本当に乾燥が激しく水分はなくなるとたぶん死ぬ。
飲食がNGな校舎でも水だけはOKという教室もある。

ウォルマートの隣にあったBEST BUYでは同じアパート仲間のNetbook調達に協力。
アメリカではなぜかTOSHIBAがそこそこ人気なのだ。

一人はプリペイド携帯を買っていた。

戻ってからパンクした自転車を直す。
近所の空気入れ所(自動ポンプ)で空気を入れてみたが、入れすぎてチューブが破裂。
パーンッという音が銃声と間違われないかヒヤッとした。

Netbookを買ったアパート仲間にPCの初期設定と今後必要になるであろうネットサービスの登録について一通り説明したら次のスケジュールの時間になった。

学校に行くと、クラス発表の長蛇の列。
紙を一枚もらって帰った。

2度の往復の炎天下のウォーキングを考えるとけっこう消費カロリーは高い気がする。

再びパンクを直し、今度はなんとか成功。
30年近く生きてきて自分でパンクを直したことはなかったが(というかパンクすらあまりなったことがないが)、これからは自分で直せそうだ。

夜もPCの説明やらで時間を費やし、今週のメインの予定は終了。

こっちに来て痛感したのはとにかくWirelessとその知識が必要ということだ。
日本ですらあまりやらなかったが、挑戦するしかないかもしれない。

またパンク オリエン

朝、学校に向かう途中、自転車の後輪がパンクした。
突然キュルキュル言い出したかと思ったらガタガタに変わり、しまいには完全停止した。

後輪を担いで部屋に戻る。
その途中、ヘンリーに会う。昨日の今日なのでパンクの件はわかってくれてたようで、ランチおごってくれればまたウォルマートに乗っけてってくれるみたいなことを言ってた。

しかたなく今日は歩きで登校。


大体スケジュールの合間には図書館で過ごすのだが、ここがまた寒い。
ガンガン冷房が効いていて、どのフロアもクーラーの22℃くらい。
クールビズやら「エアコンは高めに設定しましょう」で過ごしてきた日本人には少々効きがよすぎる。


午後は4時間近くオリエンテーション
学生生活にかかせない健康管理や病院関係、セキュリティ(大学警察)、ハラスメント、差別、入国管理(ビザ関連)、それに学習とアクティビティについてもろもろの説明がなされた。

とにかく予想以上に中国人が多いことに驚いたが、時代の流れとしてあるべき姿なのかもしれない。なんせ1億人以上も富裕層がいるといわれる国。よい教育をさせようという親も、それを実行できる親もそれなりに存在する時代に突入しているわけだ。


夕方は大学通りにあるレストランに行ってみた。BARという方が近いかもしれないが、ピザやらサラダもビッグサイズが置いてある。

こっちに来て1週間にして初めてアルコールを飲んだ。
Raspberry Tiniというカクテルは日本で飲んだことがなかったが、意外にいける。

ピザもサラダも「大きいだろう」とは予測していたが、想像以上。

Green Fryとかいうのも食べてみた。
いわゆるフレンチフライにチーズとバジルソースをかけたもの。
これはこれでうまい。


で、結局食べきれなかったわけだが、こっちはふつうに余ったら持ち帰れるからいい。

満腹

中国人の英語化

とにかく英語を学びに来ている中国人が多い。

今日のオリエンテーションには20歳前後もしくはそれ未満の生徒が多数出席していたのだが、それらが全体の8割を占める中国人なのだ。
また、現地の大学生やさ様々なアシスタントのポジションにも多くみられる。日本人はあまり見かけない。


彼らの言語圏を単純に市場化しただけでも10億人規模。
また英語圏も10億人くらい。

つまり英語ができる中国人がこの先どんどん排出されるということは、20億人を相手に商売ができる人材が増えつつあるということだ。

それに対して日本はどうか。

一部のバイリンガルにより輸出入とサービスにおいて海外と取引はされているものの、いまのところなんだかんだで日本の中だけで(日本語だけで)あらゆるモノとサービスがまわってしまっている。
たかだか1億人市場で世界トップクラスの経済圏をつくっているわけで、それはそれですごいことなのかもしれない。が、日本語圏が20倍になることは近い将来ありえないことだろう。
GDPでついに中国に抜かれた日本だが、今のところ一人当たりの生産性は数倍高いポジションを維持しているらしい。

しかし、この先今の若者たちがビジネスの最前線をいくころ(10~20年後くらい)日本のグローバルな競争力は中国に負けてしまっていないだろか。一人当たりの生産性も抜かれてたりはしないだろうか。

英語さえしゃべれればグローバルビジネスができるかというと、あきらかに「否」だが、少なくともその土台で自由にやりとりできるかという点では大きな差がでてくる。

また、全体的に控え目な日本人の気質に対して、ガンガン攻めてくる中国人の積極性におされて主導権を握られる産業や市場が増えてくる可能性もある。

「私は今のままでいいや~、めんどくさいことは考えずにのんびり暮らそう」という考えも理解できるが(というかそれで十分幸せをつかめている人もいる気もするが)、「いっちょやってみるか」な侍魂とナデシコジャパンスピリッツが極めて若い日本人からも増えてこれば、まだまだグローバルに戦える日本は残る気がする。

ライバルをつぶせという発想ではなく、対等にやりあえるというだけでも国際競争力の低下に歯止めをかけてくれるかもしれない。

2010/08/18

パンク修理とWi-Fiと中華

朝からパンクを直してもらいにアパートのメンテのおっちゃんヘンリーにきてもらう。

単に空気を入れるだけじゃなく、チューブを抜き出してチェック
どうやら昨日の長距離運転でチューブがねじれてたぐまってたっぽい。

とりあえず空気が入って復活。
が、しばらくするとまたしぼんできた。

どうやら中のチューブ自体がいかれてるようで、ヘンリーとウォルマートへ
ウォルマートにはチューブだけでも何種類もある。


店員に聞くと、チューブの中にスライム状のものが入ってるものがよりパンクしにくいんだとか。
安いのはゴムの薄い皮だけでできているので強度が弱いようだ。

帰ってから、ヘンリーにチューブを取り換えてもらい空気を入れてようやく復活。
直った自転車で大学の図書館に向かった。

Main Libraryはとにかくひろい。
勉強机みたいなのがいたるところにあり、開放的で勉強にはもってこいだ。
5階までいくと、この街ではあまり目にしない高台からの風景を見て取れる。
さらにPublic Wi-Fi(あまりsecureではないが)の無線LANでネットに接続できるので、ちょっとネットで情報を得ようとおもったらすぐにアクセスできる。
大学のPC自体も要所要所に置いてあり気軽に使える。

自分はもっていったポータブルPCでアクセスしてみた。

母校の大学では図書館が主に地下にあったので、有線LAN(しかも大学の認証が必要)じゃないとあまりネットにはアクセスできなかった(あまりというのはE-MOBILEとかで微弱な電波状況でならなんとか無線でもアクセスできたということ)。



昼をまた大学内のフードコートで食べようと思ったがいつになく学生があふれていた。
しかも98%くらい女子。。。
野菜とフルーツ中心のショップの前には女子の長蛇の列ができていた。

それにしてもなんでこう女子が多いんだ?
時期的なものなのか、この大学の特徴なのか。

席がまったく空いてなかったので、ちょっと場所を移動してEast University BLBD沿い店を探した。
PEI-WEI ASIAN DINNERというところに入ってみた。

THAI MANGO CHICKENという得体のしれないものに興味を引かれトライしてみた。
ライスはカリフォルニア米で、甘辛い酢豚にパイナップルの代わりにマンゴーを薄くスライスして入れてありライムを絞って食べる料理。パクチーが乗ってたので匂いがきつかったが、なんとか食べられた。
Pork Egg Rollsというのも試してみた。フライド春巻きッと言った感じ。これはこれでうまかったが中華なのにタレにあきらかにマスタードが使われていた。

その後、再び図書館で自習していたが、エアコンが寒くて夕方頃に出た。
いつもの薬局でどデカボトルの水を買って帰る。

毎日それなりの距離を自転車で移動しているので足のエクササイズにはなっている気がする。

洗濯と携帯とパンク

アパートには共同のコインランドリーがあるのだが、これがプリペイド式。

ICチップのついたカードに事前にいくらかチャージしといて、洗濯機のカード入れで$1づつ引き落とされていく。つまり一回の洗濯物が多いほうが得になるわけだ。

昔、寮に住んでいた時はコインだったが、もう10年前の話。
時代はカード決済に変わったんだな。

こっちに来て最初の洗濯だったが、靴下やタオルなんかは乾燥機で。
服は部屋干しにした。
この部屋干しが予想以上に早く乾く。ものの数時間で乾いてしまうのだ。
湿度の高い日本では考えられないスピード。



さて、とりあえず一時的にプリペイド携帯を使っているが、ちゃんとした携帯を契約したいと思って、Verizonのサイトから申し込もうとした。が、予想予想通り、SSN(社会保障番号)を聞かれる。
学生ビザの人は持てないので、高額のデポジットを払うか携帯会社を変えるしかない。

せっかくアメリカなのでスマートフォンを活用し、モバイルPCのテザリングも試してみたいところなのだが、なかなかハードルは高いのか。

オンラインでは難しそうなので、実際に店に足を運んでみることにした。


Googleマップ上でVerizonのショップがあるところはTucson Mallというショッピングセンター内。車が無いので正直何分でたどり着けるかわからなかったが、午後1自転車で出発した。

この日もきわめて晴れ渡る空。本当に雲が立体的に見える。






15分ほどで突き当りの大通りにたどり着いたので右折したのだが、ここからが長期戦。
結局30分くらいこぎ続けた気がする。
どんどん水分が奪われるので、こまめに水分補給しないといつ干からびてもおかしくない状況。

途中、墓地らしき広場の横を通り過ぎたのだが、やはり洋風な墓場は色鮮やか。というのも、供え用の花がカラフルなのだ。
日本の地味なものと違い、明るい雰囲気をつくっている。


出発から45分くらいかかってようやく目的地に到着。

さっそくお店に行ってみる。
新規契約したいが、留学生のためSSNを持ってないことを告げるとデポジットさえ払えばOKとのこと。
だが、肝心のDroid Xが品切れで2週間ほど入荷待ちなんだとか。
仕方ないので、また来るといってその場を後にした。


久々に長距離走ったのでエネルギーを使った。
ショッピングセンター内のフードコートでパスタとチキンで腹ごしらえをすることに。

これがまたアメリカンサイズというかボリューム

結局食べきれないまま帰った。

その帰り道。
突然、タイヤが妙な音を出し始める。
キュルキュルキュル・・・

パンクしたっぽい(汗)

まだ4分の1くらいしか進んでないのにクリティカルな問題だ。

それでもがんばってこぎ続けるが、自転車の車輪はゴムがないと非常に重くなる。

途中から降りて歩き出した。

雑貨やバイク用品の店に立ち寄っては、空気入れか何か修理ツールがないものか探したが、どこも車用品のみで解決せず。

異常に喉が渇くので、水ばかり買っていた。

ようやくアパートの近くに着くころには夕方になっていて、もう少しだと思いもう一度乗ってみた。
すると坂にさしかかった瞬間いきなりタイヤが重くなる。
しばらく気合いでこぎ続けていたが、突然

両足のふとももの筋肉がつった(x。x)
人の家の煉瓦の花壇に倒れこむように腰掛ける。

数分ストレッチをして回復したが、一時はどうなることかと思った。


あまりにも疲れて食欲もなかった。


夜、同じ日に日本から来た人のPCでSkypeやらFacebookの設定をしてあげようとおじゃあしたが、会社PCだったのでセキュリティが厳しくうまくいかなかった。
それどころかネットにつながらなくなってしまった。

下手にいじってしまったのだろうか。


とりあえず、この日はパンクしたことをアパートのオーナーに告げ助けを求めて寝た。


2010/08/16

初登校

朝8時に集合ということで早めにアパートを出て学校に行ってみると、すでに中国人を中心に生徒らしき人がたくさん集まっていた。

日本人らしき人も何人かいたが、圧倒的にチャイニーズが多数を占めていた。
数年前なら1割くらいだった比率がいまや半数を占めているのをみると、中国の経済成長がアメリカ留学という形で実現しているともいえる。

最初、自分も中国人と間違われて問いかけられてしまった。
I'm a typical Japanese...

ちょうど新学期が始まる前なので、新入生らしき若い人たちが学校の本屋(テキストが売られている)に大量に集まっていた。

少し時間があったので、学生証とミールカードを作った。
学生証は「CAT CARD」と言ってICチップと磁気テープが埋め込まれたデビッドカード的な役割も果たすカード。
いろいろ割引もあるので、さっそくMINERAL MUSEUMで安く博物館見学してきた。

ミールカードはプリペイド式の学内食事カード
毎日使うことになるので、大目にチャージしておいた。


途中から気づいたのだが、この大学は女性比率が多いのかもしれない。
というか9割女子生徒な気がする。

それでもって、みんな金髪、ロングストレートヘアでキャミソールにホットパンツかデニムミニなので見分けがつかない。あえてはっきり違うところを言うならサングラスの形くらいだろうか。
日本の女子高生並みに個性がないようにも見えるが、それぞれこだわりがあるんだろう。


午前中にクラス分けテストがあり、リーディングのランクは一番上の部類だったが、リスニングは二番目だった。わりと聞き取れていたつもりなのに、予想以上のできてなさに愕然。
ただ、自分の今のレベルで上位クラスだと、全体的にはそれほど高くない気がしてきた。まぁ、結果は金曜にわかるのだが。


ちょうど昼ごろになったので学校内のフードコートに入る。
ベーグルサンドの店ですべてカスタムオーダーだったので、ベーグルとチーズと野菜と肉をそれぞれオーダーシート(Slipというらしい)に書いて注文する。
さっきつくったばかりのミールカードで清算。

たった1個だが、やはりアメリカンサイズ。
十分なボリュームで腹いっぱいになる。
(2つ頼んでいた人は持ち帰ることになった。)

一緒に飲んだジュースは風邪薬というかカンパリのアルコール抜きみたいな味がした。

微妙な時間をキャンパス内を散策しながらつぶし、3時半からオリエンテーション。
そのクラスにもチャイニーズが多かった。
アシスタント(の学生?)も中国人(か台湾人)だったので、英語がうまくできない中国人の生徒は広東語みたいので質問していた(ずりーよ)。


昼まで曇りで涼しかったが、夕方にはまた激しい日差しが復活。


唇が日焼けする。。。

2010/08/15

解決事項

日本から持って行ったクレジットカードが使えなくなっていた。
仕方ないので、日本のカードのセキュリティ管理部に問い合わせたところ、いきなり海外で多額利用していたので、不正利用防止のためロックをかけていたらしい。

とりあえず本人確認ができたのでロックは解除された。


外は夕方になるにつれて雲行きがあやしくなる。

またゴロゴロと雲がなっている。
(この場合のゴロゴロはrumblingがちかいのか)

映画のワンシーンのようなおぞましい雲の形をはじめてみた。
通常サイズでこれだから竜巻がおこったらもっとすさまじいんだろう。













夜はおとなしく家で麺を食べた。

最初の日曜

朝から86゜(30゜Cくらい)で快晴。昨日の夜雷がなっていたのがうそのようだ。
エアコンを止めた瞬間から部屋の温度が上昇を始める。
今日もどうやら最高100°を超えるらしい。


Googleマップで近隣の店を探すが徒歩圏内にはほぼ店がない。
やはり自転車で動き回るしかないようだ。

アパートから北へ10分ほどいったところに99セントショップ(日本の百円均一)と薬局とカー用品店があった。

地図上ではショッピングセンターと書いてあったので期待していたのだが、それほど大きくはなかった。そのため、はじめはそこが目的地だとは思わずさらに北上していた。

突き当りにはスーパーがあったが、まさに食料品の店といった感じ。
とりあえずタコスの皮(?)とサラダセット、サランラップ的なものを買う。
クレカで払おうとしたらまたもやエラー。
なんかカードがおかしくなってる様子。また悩みのタネが残る。

帰りにさっきの薬局みたいな店でハンガーと日焼け止めを買った。
到着してから普通にしていたが、かなり日焼けが進む。

スプレータイプのサンプロテクターがこっちにも売っていたのでよかった(スプレー缶なので日本からは持ち込めなかったので)。

あと、初めて唇が焼けてヒリヒリするという状態になったので、リップクリーム型の日焼け止めも買った。


帰ってからサラダセットとハムでタコス的なものをつくって食べた。

かなりヘルシーな食生活をしている。

最初の土曜

朝、外に出てみると既に日差しが強い。


朝、いきなり地元の友人から電話がかかってきた。
何事かと思いきや、お盆休みでいつもの地元の小学校メンバーが集まり飲んでいるとのこと。確かに16時間後は夜でそんな時間帯だ。

ローミング代もバカにならないので、話もそこそこに次回会えることを楽しみにきる。

アパート内のプールを期待していたのだが、なんかゴミみたいのが浮いていたので入るのは控えることにした。(誰も入ってなかったし)


この日は昼からアリゾナ大と通うことになる校舎を下調べすることに。

炎天下100゜F超え(たぶん40゜C以上)の中、自転車でぐるぐる回る。

昔UCLAでアメリカの大学の広さを痛感していたが、こちらも負けじと広い敷地を誇っていた。

さすがに、大学内に野球場とスタジアムと巨大コートがそれぞれ併設されているのには驚いた。でかすぎる。

大学内にはコンビニやショップがあるのだが、本屋の横にはスタバがあり中でつながっていた。日本でもどっかの本屋でみた光景だが、それが大学の中にあるとは・・・。

昨日買い忘れた石鹸を買った。


もちろん大学内には様々な種類のサボテンたちが立ち並ぶ。


太陽光、紫外線、雑光のギラつきが激しく、それ対策に持って行ったオークリーの中では一番濃いクラスのサングラスレンズですら眩しさを感じるほどだった。


暑さの中、セブンイレブンで大き目のボトルの水を買う。
この容器に水入れて凍らせとこうかと考えた。

セブンイレブンでみつけたプリペイド携帯とそのチャージカードみたいのをとりあえず買い、家で設定まではできたものの、実家と1回電話するやいなや無料通話分が終わり、
チャージすることに。が、なぜか買ったばかりのカードが「無効」とかいわれ、拒否されてしまった。

こりゃクレームを言わねば・・・。

現地到着日の夜

日本を金曜の5時に発って16時間時差を逆走して現地には夜の8時ころ到着

夜なので、空港内はほとんど人がいない。

バゲッジクレームで待っていると今回滞在するアパートのオーナーが迎えに来てくれていた。
同時に同じフライトで到着した人とも合流。
荷物を持って空港の外へ

いきなりサボテン

車の中で自己紹介的な会話をしながら夜の道をアパートへ
(いつかこっちで免許をとるべく、視覚的に右側車線を覚えようと必死)

とりあえずアパートへついて中の様子をみる。





しばらくしてすぐ、再びオーナーの車でこの日先に到着していた同じアパートの人と自転車と生活雑貨の買い出しに行った。

それにしてもウォルマートはさすがにでかい。

クレジットカードを自分で通してディスプレイにサインする機械があったのだが、自分はなぜかうまくいかなかった。

帰ってきたらいきなり荷物の山

バイクは安全のため室内に置くことに。
これから毎日かなり長期で世話になるだろう自転車が$79とは安い気がした。

日本になかったものが手に入るとなにやら限定感がある。
↓一番左のは日本でもお馴染みのレッドブル、ただしシュガーフリー(東欧にいったときもあったな~)

↑いちばん右がビッグサイズ
こんなに飲んで大丈夫なんだろうか?

真ん中のはスタバのエナジードリンクとも言うべきエナジーコーヒードリンク
カフェインがすごいんだろうか

とりあえずキッチンの棚を埋めてみた。

水は32本で数ドルしかしないので購入。冷蔵庫の一段を埋めた。
ごはんも見つけ、しょうゆやら怪しい調味料も一応買っておいた。

しばらくは食べつなげる。

初日はLAN線がうまく刺さらず(壁の穴の奥深くに埋もれていたので)ネットにつながらなかったが、夜遅くになっていたため繋ぐのをあきらめて寝た。