午前中はテストを受けて(まったく頭が働かず)、その午後フェニックスに向かった。
向かう先には雨雲が立ち込めていて、かなり天気の悪い地域に突入する様子。
前日に買ったお好み焼きセットを持ってジョニーの親戚の家に
アリゾナの州都といえどかなり山の方にその家はあった。
とにかく豪華。はるかに一般家庭の水準を超えた見事な住宅で、これを東京で立てたら軽く億はするだろう。
アメリカでクラス人は、郊外でもいいから理想的な一軒家を好むようだ。
夕方頃についてすぐお好み焼きの準備にとりかかった。なんせ10数人分のお好み焼きをつくるにはキャベツをたくさん切る必要がある。
7時頃ジョニーの家族、親せきが続々と集まってきた。
この家では毎日家族が集まって食事をともにしているらしい。
子供たちもたくさんあつまり賑やかだった。
自分はひたすらコンロに向かいお好み焼きを焼いていた。
なぜかお好み焼きがアパタイザー扱いされていたが、それだけでみんな十分だと言っていた。
ジョニーも和風カレーを大量につくりみんな腹いっぱいになったところでX-boxが登場。
かるく47インチくらいの大画面でダンスゲームを子供たちが始めた。
コントローラーがいらないゲームの時代。少なくとも日本ではほとんど体験していなかった気がする。
夜10時を過ぎたころに映画に行くことになり、その家族と「unknown」を見てきた。
アメリカ人がベルリンに行ってパスポートをなくすところからストーリーは始まるのだが、ドイツ人のしゃべる英語などわりと聞き取りやすい場面が多かった。
終わったら夜中の1時。
ジョニーのマムの家に行ってソファで寝た。
初めてチャイニーズアメリカンの家庭を味わった一日だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿