2011/02/06

American ideal house

これぞアメリカの理想的な家庭を現実化したものだろう。

そう思わせるようなすばらしい家に招待された。

去年あるクラスの担任だった先生キャスリーンに、先のオバマ講演の時にそれなりのエッセイも書いてニュースレターの記事を埋めるのも手伝ったこともあり、ディナーに招かれたのだ。

山のふもとの方にあり大学や中心街からは離れているのだが、見事な一軒家がそこにはあった。
中に入るなり3匹の犬が集まり人懐っこくからんでくる。
リビング、ダイニング、キッチン、プールやBBQセット付の庭、どれをとってもSweet!
子供たちの写真や家族写真、ことあるごとに残された記念の品々(子供が書いたレターなども)所せましと並べられており、「幸せな家庭」を絵に描いたようだ空間だった。

今回は手作りのどでかいサラダとラザーニャが用意されていた。
招待された生徒のうち一人が誕生日が近いこともあって手作りのチョコレートケーキもあった。

生徒たちもおのおの手作り料理をもちよっており、自分は日本のスナック菓子を持って行った。
職人技の飴細工に予想通り興味を持たれた。

ディナーと同じ時間帯にアリゾナ対バークレーのバスケの試合が放送されており、僅差の試合にみんな熱狂的だった。
やはりアメリカはスポーツに熱い。


帰り際にはキャスリーンに感謝レターをもらった。
徹底したお招きぶりだ。見習わねば。
ここに一つ将来実現したい家庭を目にした気がする。


その後、イヴァンに送ってもらい別のパーティ会場へ。
ジョニーが中国の新年を祝うという名目でかなり大人数をよんでパーティを開いていたのだ。
どうやらお目当ての子がいるらしく、かなり前から彼は楽しみにし準備もはりきっていた。

9時半頃に到着してみると8畳ほどの部屋に20人弱が残っており、中国人の生徒を中心にゲームをしながら飲んでいた。

今回も例にもれずビアポンをし自分もかなり飲んでいた気がする。

最終的には中国で一般的らしいパーティゲームで盛り上がった。
一人がつぶれ、また一人がキレそうになったころ終了。時計は午前2時を回っていた。
つぶれた一人はベッドの上で吐いて、かつなぜだかズボンが濡れ、ベッドも濡れていた(察するに…)。

やはり中国人がからむと【ゲーム】→【敗者】→【泥酔】の構造が簡単につくられると改めて感じた。

もちろん翌日は参加者の多くがFacebookで頭痛をつぶやくことになる。

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