2010/12/01

日本と近隣国とアラブ系諸国の生徒

ついに12月になってしまった。


同じアパートの日本人の部屋に奥さんと子供(1歳)がはるばる来ている。
水曜の夜、夕食をごちそうしてくれるということで遠慮なくおじゃました。

まだ幼い歩き方の子供は見慣れぬ顔に怖がっていたが、みんなでしゃべりが和むにつれ次第に落ち着いてきた。

最後に一度だっこさせてもらったが、さすがに親以外の人がだっこすると泣き出してしまっていた。


久々に日本人同士だが日本語で話してみて、それぞれ学校でどのような情報を得て、それぞれどのような印象を持っているかわかった。

特にアラブ系とアジア系の感覚の違いなど。

いま中国マーケットが拡大しつつあるが、日本のバルブ時代の光景と近い。
そういった意見はこれまでも何度となく耳にし、目にしてきたが、実際具体的にどういうところからそういえるのか。

それはアメリカに来ている学生の質から判断できるというものだ。

どれくらいの割合の生徒が真剣に学びに来ていて、どれくらいの勢いがあるのか。それは個人レベルで、団体レベルでアジア系の各国とアラブ系の各国でそれぞれどう違うのか。



大半の中国人とアラブ系の学生は同じ言語民族同士でかたまり、休み時間や授業中でさえも自国語でしゃべることが多い。

一方で日本人同士は英語だし、いろんな国の生徒と話す。
ネイティブの先生からみても真面目な生徒が多いのが「今の」日本人の特徴らしい。

しかし、日本がバブルの頃は逆だったらしい。
大量の学生が留学してきては、日本人ばかりでかたまり、日本語で話していたという。

つまり・・・

有事の緊張もある今日この頃なので、近隣他国をあまり批判めいたことや煽るような記述はここでは避けるが、日本に帰った際は友人・知人に共有したい話だ。

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