アメリカでは新年よりクリスマスの方が重要のようだが、ニューヨークのタイムズスクエアは世界的にも有名な新年を大勢で祝う場所。
人生で一度はやりたいことの一つだった「タイムズスクエアで新年を迎える」という夢の実現に向かった。
実は行く前にクラスメイトらとその名も「New Year's Eve」という映画をみて予習していたのだが、現場は予想以上。
とにかく昼頃近くのマックにたどり着き小雨の中、一口のコークとフィッシュバーガーをちょっとかじり2時まで待機。体力を温存。
そこからタイムズスクエアへ
すでに数万の人でごったがえしていた。
ポリスの数もはんぱない。
ここから10時間におよぶノーフード、ノードリンク、ノーレストルームの耐久戦が始まる。
立ち位置を強制的に移動させられつつも、最終的には3つあったステージのうちど真ん中の真ん前というベストポジションにたどり着くことに成功。もちろんセキュリティもクリアしてだ。
この日のデジタルサイネージの広告費はものすごい額だったろう。
途中、テレビ中継や、なぜか北京を祝うイベント、Pitbull、ジャスティンビーバーにレディ・ガガといった有名人らもパフォーマンスを繰り広げ、その場にいた100万人以上の人たちを沸かせていた。
毎時間、どこかの国で新年が訪れるとみんな歓声をあげていた。
そして、12時。
何億とも言える紙吹雪とともに花火が打ち上げられ、爆音のBGMの中100万人以上が一斉に「Happy New Year!!!」
10時間待つ価値があるイベントだと思った。
その後12時間ぶりに食事をしてホテルにもどった。
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