2011/01/29

雀蜂、ヴェトナム料理、ミニゴルフ


できるだけネイティブと会話する時間をとろうと、ここんとこ他のインターナショナルな生徒よりUAの学生とつるむようにしている。

週末のテストを受けた後、午後は図書館で週末の課題をほとんど片付け、夕方からhang out

Green Hornet
ヴィジュアル的に十分堪能できる作品

Miss Saigon
Tucsonで一番うまいであろうヴェトナム料理

Golf N'Stuff
ミニゴルフとゲーセンがあるところ80年代につくられたと思われる古い建物

2011/01/28

PCトラブル解決屋2

この前ノートパソコン新調を手伝ってあげた子に「やっぱりOfficeを使いたい」と言われた。
普通の英語版なら119ドル(9800円くらい?)だが、日本語版がいいというので、日本語のサイトでダウンロード版を探したらアカデミーパック(学割版)でも3万円近くした。

なんかもったいない気もしたので、60日間お試しOffice2010をインストールすることに。
この子は3月末に帰国するので、いまからだとちょうど残りの滞在期間をカバーできることになる。

今回も午後のひと時をパソコンのカスタマーサービスのお兄さん的に過ごした。


デジタルディバイド(情報リテラシ―のある人とない人の格差)はかなり若い世代でも日本人の間では顕著なんだなと思う。

こっちの学生はほぼ全員自分のラップトップを学校にもってきていつでもどこでもつかっている。もちろん学校にも何百台とPCがあるので自由に使えるし学べる。なので、ほぼそういった情報リテラシ―の格差はない気がするが(単に見えてないだけかもだが)、日本は個人に情報に関する学習を依存しすぎているからか、そもそも学ぶ必要性を感じない人がいるからなのか情報教育が遅れている気もする。
ネットのセキュリティー教育は特に若いうちに必要だ。少なくとも、それが不十分なのが携帯非行少年・少女を生む一因になっているだろう。

*携帯非行・・・さっき思いついた造語。携帯サイトを通しての個人情報流出や出会い系問題、オンラインゲーム多額債務をかかえるなどの問題。

2011/01/27

ディナークラブと短期滞在生

キャサリーンひきいるディナークラブに参加した。
場所はLa Salsaというメキシカン料理店。

今学期から入ったクウェート人でかなりおもしろキャラのやつが混じっていた。

そして今回は短期できている韓国の某大学職員グループも一緒になった。3週間の研修なのか視察なのかはわからないが、何かしらの大学のプログラムできているようだ。

一人は英語がほとんどしゃべれず(日本の中一の1学期の英語レベル)あまり多くは語り合えなかったが、こちらの知る限りの韓国語の単語や挨拶を駆使して和むことはできた。
また一人はみためかなり自分より年上だったが、年上を敬う文化が日本より濃いことを気にしつつも英語ではどうしようもないこともあり、かなりフレンドリーに話せた。

今回も感じたのは、アラビア語圏の英語を話す人と日韓の英語を話す人同士ではかなりお互いの英語が聞き取りづらいとうことだ。
中東系は長音をぶつぶつ切る癖がある人が多い。一方、日韓人は子音が中途半端なことが多い。
ネイティブはどちらもなんとか拾い切れているようだが、同じアジアでも中東と極東ではかなり崩しがたい壁がある気がする。

日本のサブカルチャー好きな人

UAないで日本語の授業をとっている生徒と新たに知り合う機会があった。

図書館のしたのコンピュータールームにある小部屋で日本語の宿題をしていたので、ちょっと手伝った。こっちの英語に納得していたかは定かではないが、大筋は理解してくれていたようだ。

そのあと日本の短編ホラーが好きだということで、その好きな動画をYoutubeでみせてもらった。
自分も知らなかったテレビシリーズでかなり興味深かった。
興味深かったというのは、その日本の怪談がこっちの生徒の興味を惹いていたいた点だ。
例えば「狐か狸につままれた」という昔話系やトイレの花子さん系の怖い話があったのだが、その感覚を理解していたからだ。

まぁ、とにかくいろいろな点で英語と日本語の交流ができたのでよかった。

2011/01/23

PCトラブル解決屋

こっちにいる日本人でノートパソコンをバスに置き忘れた生徒がいた。
まぁ、見つかることはないだろう。一応バス会社にはあったら連絡してくれるよう依頼したようだが、見つかる可能性は1%くらいだろう。
パソコンがないと家でネットも見れなければメールもできない。学校の課題も進まなくなるということで新しいのを買うことになった。で、あまりパソコンのことがわからないので助けてほしいとお願いされた。
自分もかなり課題を残した週末だったが、こういうところでしか人の役に立てない気もしてすぐにBESTBUYに行くのに付き合った。

自分より若いのでデジタルネイティブ(物心ついたころからネットや携帯があった)と言われる世代のはずだが、意外にも田舎のおばさん並みに素人。
勧めたものは何でも「じゃあ、それにします。」と即決。単純にあまり知識もないし悩むだけ時間のむだだと思ったんだろう。もしくは面倒なだけか(笑)

その後、新品PCの初期設定までしてあげたらもう夕方だった。
まぁ、人助けに使った時間だから浪費ではないはず。

2011/01/22

UA students party

UAの学生ジョニーの家で友達を呼んで和食パーティをすることに。
ジョニーと同じアパートのダニエルを連れて日本料理の材料を買いにLeeLeeというアジアンスーパーへ行った。
自分は味噌汁とお好み焼きを作る担当だったので、わかめ、豆腐、鰹節、ソースなどを買った。あいにく日本のマヨネーズは手に入らなかったのでアメリカンなMayoを代用することに。

正直日本でもお好み焼きを一から作ったことはなかったので、まさかアメリカにきて初めての日本食をつくることになるとは思ってもみなかった。

ジョニーがカレーとレモンチキンとやらを作っている間に、自分はお好み焼きと味噌汁を作った。
半生は絶対に不評になるだろうと思い、必要以上に時間をかけて入念に焼いた。
こっちには豚バラが売ってない(スライスが分厚すぎる)ので厚切り肉を自分で薄くスライスすることに。刺身のように肉を切るというのをこっちで初めて教わるとは思わなかった。

時間になると続々と人が集まり、もちろんアメリカ人が多いのだが、アイリッシュ、ブリティッシュなどイギリスからUAに来ている生徒も集まった。美人すぎて緊張してあまりしゃべれなかったが特殊なジェンガをやってるときは盛り上がった。(単純に学生の早口についていけない部分もあったが・・・。)

ダニエルが自分の部屋からXBoxをもってきたので、みんなでスポーツゲームをした。
コントローラーがいらないなんてしらなかった。まるでWiiだ。いや、もっとか。

もっともっとネイティブスーピーカーと関わる時間を増やして学生の会話を練習せねば・・・。

2011/01/21

難題

金曜の朝8時、最初の授業に遅れること前提で受けた外部のテストを受けに行った。
実力診断として受けてみたがひどい結果だった。予想をはるかに下回るひどい点数だった。

英語の読解力もさることながら、国語的なロジカルシンキングが不足している気がする。
あとMath。復習による定着が不十分だったことを痛感。
数学的な思考は統計学にも経済学にもあらゆるファイナンスにも関わってくるので、テストのためだけでなく自分の身になるよう覚えなければ…。

2011/01/18

The Spring Semester starts

17日はキング牧師の日で祝日だったため、18日から新学期が始まった。

数か月ぶりに会う友人も多く学校内は活気が戻った感じだ。

通常コースに加え、夕方に数学のクラスをとることにした。
いかんせん文型頭な自分は常に計算を英語でする癖をつけておかねばならない。

ここ数日、ずっと休日のため人気がなかった図書館にも人がもどってきた。

自分の新しいクラスには以前一緒だったクウェートの生徒が2人いた。
わりと少数のクラスでいい。

2011/01/12

TRON

ネイティブの友達が夜、車に忘れたものを届けに来てくれたついでに夜の映画に誘ってくれた。


TRON

ディズニー映画だが、バリバリのサイバーテクノロジーSF

日中の日焼けの疲れで激しい睡魔に襲われつつも何とか見ていた。
途中何回か寝てしまっていたが…。

寝ぼけたまま見ていたので英語脳も回転するはずがなく、ほとんどのセリフが聞き取れなかった…。

まあ映像が分かりやすいので十分ヴィジュアルで楽しめた。

ヒロイン役の人がやたら美人で、一緒に行っていた友人も
“She is hot!!”と興奮していた。

オバマ

Tucsonにオバマがくるのは初めてらしい。

先週の悲劇に対して大学側がオバマに来てもらうよう要請し、それに大統領夫妻が応じたわけだ。

12日、4時開場、6時開演にも関わらず、前の晩からテントを張って列をつくる連中も現れ、早くから大学は厳戒態勢に入っていた。
物々しいパトカーや消防車、それに数多くのテレビ局が中継車を並べてキャンパスを埋め尽くしていた。

最初、昼ごろ図書館で勉強してから夕方頃に並べばいいかと考えていたが、キャンパス内につくと何千人もの列が目に入った。


その列の中から友達が声をかけてくれて、途中から急きょ並ぶことができた。
それが12時ごろ。

冬だというのに、相変わらず暑い日差しの中で数時間待つことになった。
顔がかなり焼けた気がする。

4時を過ぎると一斉に列が動きだし、バスケットボールのスタジアムへ。

6時ころにはテレビに出てきたヒーローやドクターが続々会場に登場し、彼らをテレビ画面がとらえるたびに拍手とともに大きな歓声があがった。


最後に登場したのはやはり大統領夫妻。
そこまでで一番大きな歓声とスタンディングオベーションが巻き起こった。



実際のオバマ大統領のスピーチは犠牲者の追悼と、勇敢に容疑者を取り押さえたり被害者を守ったりした人たち一人ひとりを賞賛すこことから始まり。
これからアメリカ人は互いを尊重し、助け合い協力し合って繁栄していく必要がることなどを延々と語っていた。


正直、全部聞き取れたわけではないのだが、あのしゃべり方と言い回しは聴衆を引き付ける力はあるとは思った。
一言ひところ丁寧に力強く話す様子はテレビを通してでは伝わらない何かがあった気がする。
一度担任だった先生とも一緒だったのだが、彼女はオバマのスピーチで心打たれたのか(犠牲者を悲しんでか)涙を浮かべていたくらいだ。



実はアリゾナは共和党優位の州で、知事にも過去にオバマと大統領の座を争ったジョン・マケインがいる。
今回被害にあったギフォード議員はオバマと同じく民主党の下院議員だ。
それにも関わらず当日は4万人以上の人が大学に集まってきたわけだ。

もちろん党どうこうではなく、被害者を憐れむ気持ちなどに共鳴した人、珍しいもの見たさに来た人が大多数だろうが、大統領の“集客力”的な部分は肌で感じ取ることができた気がする。

2011/01/11

動き出す

ここ数日具合が悪く店と家の往復だけだったが、久々に友達とランチをすることになった。

前から超オススメされていた大学の近くにあるミス・サイゴンというベトナム料理のレストラン
「え~、ベトナム料理でうまいのなんて食ったことないのにな~」なんて思っていたが、行ってみて考えが変わった。
素直にうまい。

フォーを肉のつけ汁につけレタスで巻いて食べるなんだかわけのわからないプレートがでてきたが、この肉汁と肉が甘辛いステーキのようでウマイ。

パクチーが大量にでてきたが、よけて食べれば何も問題はない。

その後、一緒だった友達が何と自分が住む目の前のアパートに越してきたというので行ってみた。
しばらくくつろいでいると、別の友人から電話があり、パソコンが壊れたのでみてほしいとの相談。
早速、スタバに行ってみると電源部分が大破したラップトップが。
ボタンの接触をみてあげて、解決。念のため外付けハードディスクにデータをバックアップすることになった。
そんなことをしながら、他の友人の近況を聞いてみると、ほとんどが元いたアパートから出てホームステイや一人暮らしなどおのおの違った生活スタイルを送り始めているのがわかった。
何人かは母国に帰ったり、学習の場を(NYなどへ)移したりしていた。

せっかく友達になれたのに、かなり離れた存在になっていくのは悲しいが、また新たな出会いに期待したい。


一旦家に帰ってから、ネイティブの友人がインターナショナルマーケットに連れて行ってくれるというので、乗っけてったもらった。


これまでの4日間ネイティブの店員くらいしか話さなかったが、動き出すといきなりいろいろな人と再会できておもしろくなる。

なんか今日は(いつもにまして)支離滅裂な文章だな…。


明日はいよいよオバマがアリゾナに来る。

2011/01/10

不眠

なんだかJet lagの影響がまだ続いているようだ。
昼間や夕方に長時間寝てしまい、夜の12時以降なかなか寝付けない。
気づいたら朝になっていたり、夜中早くに起きたり…。

生活リズムを戻すべく、朝早くからバスで1時間かけてMotor Vehicle Division(自動車局?)に行ってきた。
州の免許証を発行するところだが、パスポートとビザがあればアリゾナに在住のIDカードを発行してもらえる。

簡単なフォームを埋め窓口で書類をみせるだけで、数十分のうちに発行された。
このカードは公式の写真付きIDなので、今後はパスポートを持ち歩かなくても身分を証明できるわけだ。


このカードを持ってさっそくベライゾンに行った。
というのも自分のスマートフォンから国際電話がうまく繋がらなかったからだ。

どうやら個別にアクティベートしないといけないのだが、音声ガイダンスでは何を言ってるのかわらない。コールセンターのカスタマーサービスのおばちゃんも「本人確認ができないから」と言って電話で手続きができなかった。
それで、直接ベライゾンショップに行ってきいてくることにしたわけだ。

ここで作ったばかりのIDカードが活躍。身分証明ができた。

事前にベライゾンのウェブページで、国際電話の料金プランを調べていったので話は早かったが、調べずに行ったらさぞちんぷんかんぷんだったろう。
(通常アメリカから日本へは1分2ドル近くするのだが、月3ドルちょっとの国際長距離プランを契約すると、1分あたりが20セント以下に下がる。10分ほど話したときの料金を考えるとどえらい差額になる。)

一応、プランを付け加えて2時間ほどで使えるようになると言われたのだが、それ以外にも何か言っていた気がして窓口でもごもごしていた。
さっと突然手をさしのべられ最後は握手で(契約?)終了。
妙に不安げな笑顔をみせてしまった。

2011/01/08

身近で事件

Tucsonのスーパーで銃乱射事件が起きた。

下院議員を狙った発砲らしい。

ちょうど携帯会社の用があり、買い物もしようかと考えていただけに、身近すぎる場所での事件はアメリカの銃社会の恐ろしさを肌で感じることとなった。


家で寝ていて助かった…。

2011/01/07

再入国

実家であけおめして7日に再びアメリカへ発った。

飛行機はほぼ最後部の席だったため、着いたときの入国審査も列の最後尾で待たされるはめに。
おかけで、乗り換えがギリギリすぎて焦った。

ツーソンは1月だというのに相変わらず暑い。
どうなってるんだここの気候は。

同じアパートにいた日本人の部屋にはどちらももう新しい入居者がいるようだ。
やはり学校に近いだけあって人気のアパート。

時差ボケはないが今回はあまり寝てこなかったので体がダルい気がしないでもない。


2011/01/01

ついにあけてしまった2011年

ウサギのように飛躍できる年にとはみんないうけれど、みんなのジャンプ以上に高くとばないとかわりばえのない1年を繰り返してしまうことになる。

力の限り跳び続けなければ。。。