2010/11/28

Alegria

日本に一度きたことがあるシルク・ド・ソレイユのサーカス「Alegria
Thanksgivingの連休限定でTucsonにもやってきたので、連休最後の芸術鑑賞ということで観てきた。

学校の友達が親戚がアメリカで働いている関係で安くいい席をとってくれた。
どれくらいいいかというと、ステージの真ん前一番前の席。
間近すぎるくらいよく見える。

どのパフォーマーも鍛錬を重ねた結果だせるショーをあますことなく披露してくれた。まさにプロフェッショナル。

BGMを歌うシンガーは千秋楽最後の公演ということでか声がかれそうになりつつも最後の力を振り絞って歌い上げていた。

構成も客を飽きさせないよう細かく演出されていていい。

創作言語をしゃべるパフォーマーたちなので残念ながら英語の公演というわけではなかったが、アメリカ人の客の振る舞いも文化の一つとして堪能できた。

2010/11/27

Holiday

休日に「Holiday」をみた。もう4年くらい前の作品だ。

LA暮らしのリッチと田舎暮らしの平凡な女性が2週間の休暇中に家や車など生活を交換するというもの。

これまたケイト・ウィンスレットを中心にブリティッシュイングリッシュがけっこう満載と思いきや、キャメロン・ディアスのアメリカンなしゃべり方がバランスをとっていた気がする。

まさにこの時期の映画で、ハッピーエンドなのがよかった。
子供のセリフすら聞き落すのがかなり問題だと自覚。


一日中家にいるのもなんなので、ダウンタウンをかなり広範囲にサイクリングして体を動かした気になったが、それで消費したカロリー以上に炭水化物を食べてしまった休日。


あぁなかなか書類作成と課題が終わらない・・・。

2010/11/26

ブラックフライデー

4連休2日目はブラックフライデーと呼ばれる大バーゲンセールの日
ショッピングセンターやスーパーのいたるところで年末商戦が始まる。

早いところは明け方4時とか6時ころに開店して、長蛇の列をつくる客をむかい入れる。

自分はちょっと寝坊して8時過ぎに行動を開始した。

車がないので(ほんとこの街では不便)バスを乗り継いでいろんな店に行った。

BestBuy(家電量販店)…赤いWiiとかゲームソフトを買う子供や大型テレビを買う家族ずれ、新しいネットブックを買おうとしてる人など、普段は目にしない多くの人でごったがえしていた。

Walmart…最大級のスーパーマーケット、西友の親会社でもある。Geogeという衣料品が激安で取り扱われているのだが、日本で西友に行ったことがあれば見たことがあるだろう。仕入れ先は一緒なのだ。
ここもCMもバンバンやるし、客の入りも全米でみれば最大規模と思われる。

―以下3店はTucson Mall内―

Macy's(デパート)…店内には特設レジが多数設けられ、それぞれに長蛇の列ができていた。デパートという商品特性上、クリスマスプレゼントを早くから買う人たちも少なくない。

H&M…言わずと知れた激安カジュアルウェアの店だが、ここでは買った人全員に次回$5 OFFのクーポンカードを配っていた。こっちは紙切れのようなクーポンではなくカードで配布するのが多いようだ。(さすが大量生産社会)
とにかくただでさえ安いのにお得感はプラスされる。

Express…こっちに来て知ったモード系の服屋。センスがよいわりに一般向けの価格帯。A/X以来好きになれたブランドかも知れない。


Foothill Mall

Tucsonの中でもやや北西の郊外にあるショッピングセンター。Tucson Mall やPark Placeに比べればやや見劣りするが、地元民には重要な買い物スポットだろう。一応シネコンもある。
アウトレット点なども入っている。
Nike Factory Storeというのを見つけたので入ってみると、店内にはDJがいて大音量で店中に音楽をならしていた。
$39(今なら3300円くらいか)のエアフォースワンとかもありお買い得感は高い。


ただやはりどの店も朝一でいかないといいサイズは売り切れてしまうようだ。



そんなことより、地元で一番の親友が日本時間の27日入籍した。
mixiでいきなり結婚を知らせた知人もいたり、大学時代の友達が「年内に結論を出す」とか言い出したり、三十路を直前に慌ただしく人生の節目を迎える知人が増えてきた気がする。

2010/11/25

Thanksgiving

11月25日はThanksgivingという400年くらい前から続く北米の祝日。日本語では感謝祭とか訳されてる。

前日から学校を休んで遠出する生徒も多く、大学内はがらんとしている。
4連休ということで日本のGWにもにた感覚。

自分は特に遠出する予定もなく、ハリーポッター7を観てきた。
よく考えると5と6を見忘れているのだが、これが最終章ということで期待していた。

始まってから気づいたのだが、これはPart1で最終章は2部構成。
Part2まで見ないと完結しないらしい。

というわけで、盛り上がりに欠ける内容にちょっとがっかりしながらも、大人になってきたキャラクターたちに演技力も含めた成長を感じた。

とはいうもののブリティッシュイングリッシュは相変わらず聞きなれず、ほとんどわかっていなかった気がする…。


言葉から内容理解が浅かったのと、2部構成の半分でしかないというところで、期待したほどではなかったのが残念。

ちなみに、一般家庭ではこの日七面鳥を食べるのが伝統的なんだとか。

2010/11/23

学食内

大学内の学食は日本のようにおばちゃん従業員だけでなく、多くが学生のバイトだ。

その学生は学内にパートナー(彼氏・彼女)がいることも珍しくない。

朝、学食内で課題の準備をしていると、学食スタッフの学生とその彼女(こちらは普段着)が急接近していた。
しばらく眺めていると、予想通りちゅーが始まる。

これまで、学内いたるところ(図書館とかとくに)でそんなカップルを見たが、バイト中の学生が彼女としかも客席のホールで普通にくっついてるのは初めてみた。

日本なら「職務中に破廉恥な」と咎められそうだが、アメリカンな自由な文化はこんなところにも垣間見れる気がした。

日本は愛情表現を隠したがる!?

2010/11/21

アジアン週末

週末、同じアパートに住む日本人の誕生会を込めて、ある韓国人宅でサムギョプサルBBQがあった。

ひたすら肉・肉・肉をサンチュとコチュジャンで食べる。

へたなアメリカンフードよりオイリーだった気がする。

帰って夜、別の日本人が部屋を訪れてきた。
日本からその人の奥さんと子供(1歳)がはるばるやってきたので、挨拶にきてくれたのだ。
1歳といえばかわいいさかり。ほほえましい家庭をみた。

2010/11/20

パラノーマル アクティビティ2

前作を観ていないでなんとも言えないが、ホラー好きなのと、またしても一般家庭での英会話の聞き取り練習がてら話題の[Paranormal Activity 2]を観てきた。

会場はだれもおらずひっそりとした感じがホラー感を高めていた。

同じシーンが幾度となく繰り返されるにも関わらず、不気味さ、おどろおどろしさ、薄気味悪さで観ているものを飽きさせない。

予想していなかった結末に「なるほど~」と感心しつつも、すっきりしない感じが残るのは制作側も狙っていたことなのかもしれない。

帰りはバスがなくなって、夜道を歩いて1時間ほどかけて帰った。

日本では来年2月公開「パラノーマル アクティビティ2

2010/11/18

basketball

UA vs MexicoCityの試合がキャンパス内であった。
学生からその家族、卒業生らしき人たちが多く観戦にきていた。

アメリカンなバスケはやはり日本より激しい気がする。(というより日本でもプロの試合は見たことないので比べようがないが)

オーディエンスも一体感があっていい。

NBAはもっとエンターテイメント性がつよいらしいので興味がわいてきた。

finally...

マウンテンバイクが故障に故障を重ねたため修理し続けるのをあきらめることとにした。このまま修理費用だけが何十ドルにも積み重なるなら新しいのにした方がいい。ということで、いつも修理に行っているバイク屋でロードバイクを購入。
ブレーキの仕組みが違うためこぎ方に慣れが必要だが、軽い力で遠くまで進むので街乗りには十分快適だ。

学んだことは、アメリカは、ユニクロのように安くても質のいいものは稀で、「安かろう、悪かろう」がどのプロダクツにも当てはまるということだ。

2010/11/15

日本料理

日曜の夜、ある学生アパートの日本人の友人がアパートの住人や学校の先生などを招いて「日本食ディナー」の会を開いてくれた。

噂によると何日か前から下準備に入り、当日は6時間かけて一人で全部つくったらしい。

20人以上の参加者にあきさせることがないばかりでなく、十分満足させるすばらしい味をだしていた。
しばらく日本食が食べれてなかったので、かなり感激。

「たぶんあの子はいい奥さんになるだろう。」とみんなで言っていた。

2010/11/14

砂漠博物館・JAボウリング・タップダンス・KBD

新しいことも減ってきた中、週末の1日のうちに4つのイベントがあった。

まず朝からArizona Sonora Desert Museum
アリゾナらしい砂漠公園のような場所

基本、かなりの種類のサボテンを
珍し爬虫類や鳥類、地下に住む動物のようなものもいた。






























 予定より早く帰ってきて、夕方からはジャパンアソシエーションという大学内の日本人が主体となった団体が開催するボウリング大会へ
場所はSpeedwayのLucky Strike

みんなためらわず日本語を話しているのにちょっと焦った。やはりいくらアメリカでも日本人同士の会話は日本語にするべきなのか!?


イベントのあとは友人に車で送ってもらって直帰。
夜は知る人ぞしるタップダンスのプロSavion GloverがUofAの劇場でショーをやるということで観に行った。

"Bare Soundz"

メインのダンサーに加えてアフリカンアメリカンとアジアンの2人もサブダンス(といっても本格的なソロのシーンもある)

1.5時間ひたすらタップしまくり。
自分だったら15分で限界がきそうだが、やはりプロは違う。
生で観たのは初めてだったが、かなりインプレッシブだった。
こっちのエンターテイナーははんぱない。


その後、続けて韓国人の友人の誕生会会場へ
遠くまで足を運んだにも関わらず、現地に着いたときにはすでに11時ころで1次会は終わっていた。
ほとんどの日本人は帰ってしまっていたので、自分もプレゼントだけ渡して帰ろうとしていた。

が、残っていた韓国人たちはこころよく迎え入れてくれて。
プレゼントにもっていった白鶴「さゆり」も気に入ってもらえた。

ひたすらしゃべっていた。やはりコリアンイングリッシュは聞き取りやすいので、会話が成立しやすい。
みんな気をつかってか、日本文化や言葉についてあれやこれやと聞いてきてくれたのも会話がはずんだ一因かもしれない。
なんだかんだで2時まで飲んでいた。

2010/11/11

1111

November 11 はVeteran's day(退役軍人の日)で祝日

この日、一般家庭ではBBQをやることが多いらしい。

それだけなのだが・・・。

2010/11/06

I saw SAW 3D

セリフの少ない映画ならなんとかなるかと、また英語の映画に挑戦。
今回はハロウィーン時期に公開された「SAW 3D THE FINAL CHAPTER」。

アメリカンホラーの極みともいえる血しぶき連発の映画。
観ていてこっちが痛くなるようなシーンがいっぱい。R指定がついて当然な内容だ。
とにかくいっぱい人が死ぬ。死なないなんて許されない感じ。

ただあんまり3D映画のよさが出てなかった気が・・・立体的恐怖が記憶に残ってないんで。

帰ってから復習したらIVとVIを見ていなかったんじゃないかということに今更ながら気づく…。

2010/11/03

faster than me

なにがってアラビックイングリッシュが・・・

クウェート、UAE、サウジアラビア等の国々の生徒の話す英語は早い。
長音とかも極力短く発音しているようで日本人耳には聞き分けづらい、ネイティブは音を補完して効くことができるので多少間違っていても「理解」はできるようだが。